滝本 知奈美(たきもと ちなみ)
岐阜県各務原市在住
物心ついた時から音楽が好きで、幼稚園の頃、将来の夢はピアニスト。ピアノ教室の後、中学で吹奏楽部に入る。私の説明で後輩たちが吹けるようになっていくことが楽しくて、教師の道を目指すも、高校時代の恩師である服部吉之氏の演奏を聴いて、サクソフォンを極めたくなり、愛知県立芸術大学へ進む。雲井雅人氏よりサクソフォンのレッスンを受ける他、中川良平、菅原眸、村田四郎各氏より、室内楽の授業を通し、サクソフォン以外の知識、音楽全般について学ぶ。
卒業後は、中学、高校生のレッスンを行い、演奏面では歌謡曲のバックバンド、サロンコンサート、リサイタルを開くなどの活動を行う。ジャズを土岐英史に師事しライブハウスに出演。
2011年には滝本株式会社「ミュール音楽教室」を設立。中学生から70代の方にサクソフォンを通して発表会や世代間交流を行い音楽を趣味にする楽しさを伝えている。2017年より開催されている「中山道・鵜沼宿、健康と音楽を考える会」では、毎月ジャズレコードのセレクトと解説を執筆している。
これまで音楽を通して、多くの方と関わり人生の局面で支えて頂いてきました。また、人々の心身の健康維持に音楽が役立っていることを痛感しました。25年のキャリアを経て、お返しをして行くこと、この国の人々が健康で、街中に音楽が自然に溢れることを願い、日々の活動を行なっています。
これまで、延1.5万人のレッスンを行なってきた経験から得た、音楽と健康の関わりや、新しい趣味を持つことでイキイキと過ごされている方のエピソードをご紹介します。ウェブセミナーの中で質問も受け付けます。どうぞお気軽にお申し込みください。